新型コロナウイルスが猛威を振るっている中、なかなかマスクが手に入らないことが多い昨今。
私はもう1ヶ月以上、店頭にマスクがあるのを見ていません。少しづつは入荷しているのか、はたまた全く入荷さえしていないのか、、とりあえず今までのように購入することは諦めたほうがよさそう。
そこで、手作りマスクを作ってみることにしました!
意外と上手くできたので、型紙も公開します。是非みなさまに役立てばうれしいかぎりです。
手作りマスクの材料
●材料
- ガーゼ(ハンカチなどでも代用OK)
- マスクゴム(ストッキングや、Tシャツ、ゴムなどでも代用OK)
- マスクの型紙(下からダウンロードできます)
マスクの型紙は下記写真を右クリックで保存するかたちでダウンロードしてください。
大人用と子供用それぞれ型紙があります。A4サイズで印刷してお使いください。
マスクを作る手順
1. 型紙に合わせて布を切る
型紙に合わせて各2枚ずつ布を切る。表地のほうが布がやや大きい。
2. 布を合わせて縫う
表地の表面を内側に2枚を合わせて扇状の広い方をミシンまたは手縫いで縫う。
縫い代型紙より1cm内側(裏地も同様)
3. 布の端に切れ込みを入れる
広げて、切れ込みを入れ中心にアイロンをかける。
表地・裏地の表面が内側に来るように重ねる。
4. 上下を縫う
ずれない様に合わせた箇所を仮止めし、ミシンまたは、手縫いで上下を縫う。
5. 表面が表にくるようひっくり返す
横から手を入れ、表面が表にくるよう生地をひっくり返す。
ここにきてマスク感が出てきました!あとは、紐付け作業です。
6. 端っこを三角に折る
表地の余っている部分の端っこを三角部分を折り込むように中心のほうへ折る。
7. マスクゴムを付ける
マスクゴムが入るスペースを確認しながらもう一度おり、ミシンまたは手縫いで縫う。
この要領で左右マスクゴムを付け終える。
8. 完成!
マスクゴムを玉止めしてマスクの中に結び目を隠したら完成!
生地の色を変えてファッションの一部として気分も変わって楽しめるかもしれないですね。
おうち時間が増えて退屈な日かもしれないですが、縫い物って結構集中するのでリフレッシュ効果があるのでオススメ。
こんな時こそ「布マスク」を手作りしてひとりひとりが予防し、コロナウイルスが収束していつもの日常が戻りますように。
しっかりとウイルスを予防し、いつも通りの日々が戻ることを切に願っております。
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