夏野菜の代表ナス🍆!どんな料理に入れても美味しいですよね。先日近所の八百屋さんで茄子の大袋がお得だったので迷わず購入!
まとめて漬物かカレーの具にしちゃえー!と思っていたものの、ちょっと勿体ないのでせっかくだから何種類かナス料理をつくってみようと思います。
大好きな日本酒のお供にもなりますな♪
さて、思いつくままに候補をリストアップすると、
- ナスの浅漬け
- なす田楽
- ラタトゥイユ
- カレー
- 麻婆茄子
- パスタ
- なすの煮びたし
など、日頃食べてるのはこんな感じでしょうか。ナスが具材の一つになっている料理からナスが主役の料理までいろいろ。
今回は浅漬け・だし・焼きナスの簡単ヘルシー3点セットを作ってみたいと思います。
①ナスの浅漬け
材料:ナス、浅漬けの素
テキトーにスライスして、ポリ袋の中に「浅漬けの素」と茄子を投入!ちょっと揉んだらそのまま漬けるだけ!(笑)
②焼きナス
材料:ナス
焼きナスはいろいろ作り方があります。コンロで直焼き、網焼き、グリル、電子レンジ、フライパン、、
簡単なのはレンジだけど、やっぱり焼き目を入れたほうがおいしくなります。焦げないようにチェックする必要があるのでちょっとキッチンにいるときは暑いけれど、わたしは網焼き派。
ちなみに焼き網は100均でも売っているので気楽に使えますよ。
③だし(山形の郷土料理)
材料:きゅうり、なす、青じそなど
山形料理『だし』の材料 (作りやすい分量)
- きゅうり … 1本
- なす … 1/2本
- みょうが … 1個
- 生姜 … 2かけ(約20g)
- 大葉 … 5枚
- がごめ昆布 … 3g(※)
- 醤油 … 大さじ3
- みりん … 小さじ2
- 酢 … 大さじ1/2
- 砂糖 … 小さじ1
一見難しそうにみえますが、基本は材料を刻んで、調味料と混ぜ合わせるだけ。がごめ昆布の粘り気を利用するので、慣れない方はそこがネックになるかも。スーパーでは“細切り昆布”という名前で売られていることもあります。
豆腐やそうめんなどにトッピングして食べると美味!夏バテしている時でもおいしく食べれます。
そして待ってました!
今夜はナスづくしで一杯♪本日の日本酒は、先日新潟に行った時に購入した地酒「雪男」。「軟水で仕込まれる新潟清酒特有の淡麗辛口」ということで、私は冷やでいただきました♪
この雪男がこんなにキュートなフォルムなのには訳があります。
さらに詳しく
江戸後期、雪国越後・魚沼の暮らしを紹介し、 ベストセラーとなった鈴木牧之の「北越雪譜」。
このなかの「異獣」という章に、山中に現れ、 旅人のにぎり飯をもらいお礼に荷物を担ぎ、 道案内をする毛むくじゃらの異獣が登場します。
ちなみに話しは少しずれますが、「北越雪譜」は江戸時代末期の1840年前後に出版された大古典。作者は塩沢で質屋を営み、縮みの仲買人としても活動しながら、本書を書きました。豪雪の下での生活の苦悩から、雪男みたいにちょっとホッコリするエピソードまで、実に人間味を感じる作品です。
「北越雪譜」は文庫本でも読むことができるので、歴史などがお好きな方にぜひ読んでいただきたい1冊。
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さてさて、日本酒「雪男」は、このエピソードにちなんだ雪国の酒。
おにぎり🍙がほしくて手を差し伸べてくるモジャモジャ君、もし出会ったら何個でもおにぎりあげたくなっちゃうかも!
越後に想いを馳せながら、茄子料理で夏を堪能した晩でした。
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