10月末に北東方面の鬼門対策で植えた「オニヒイラギ」。植木作業なんて生まれて初めて、女手一つで植えた植木がなにかの間違えで枯れてしまわないかドキドキでしたが、どうやら無事に定着してくれたようで元気でいてくれています。いまでは毎朝出勤時に様子をみるのが楽しみになっています。
植物のある生活って本当にいいですね♪
▼参考記事:オニヒイラギを頑張って一人で植えた時の記事 「ガーデニング初心者」の筆者が、新居で少しずつマイペースに植栽に挑戦していきます! はじめに~植栽前~ 新居にはバックヤードがあり、そちらも草ボーボー状態で気になるところではあるが、、、 まずは人目に ... 続きを見る
玄関先アプローチのグランドカバー&植木の植栽DIYに挑戦!(ガーデニング初心者)
▼実際に購入したオニヒイラギ。丁寧な梱包で元気な木でした!
そんな魔除けのアイテムとして植えた柊ですが、植えてから1か月ほど経った11月中旬頃になると花のつぼみが沢山ついていることに気付きました!
どんな花が咲くのだろうか?とわくわくしながら早速調べてみた。
オニヒイラギの花、その香りは甘く爽やかで、金木犀に近いと感じる人もいるそうです。たしかに「キンモクセイのような柑橘系の香り」と表現しているサイトもあり、実は、、、すごく心配になった。。。
なぜなら筆者はキンモクセイの花の香りがあまり得意ではないのです!(笑)
9月頃になるといっせいにまちのあちこちで咲き始める金木犀の花。私には少し香りが濃すぎるというか、、強い香水を嗅ぎつづけて頭が痛くなる時に近い感覚になりやすいんですよね。
知識不足で全く知りませんでしたが、ヒイラギはモクセイ科なのだそう。
もちろんその名の通り、金木犀もモクセイ科なので咲く花の香が似ていても無理はない。
そのうち、オニヒイラギのお花が咲き始めました。
あらま。想像していたより小さくて可愛らしい白い花。
恐るおそる鼻を近づけてみると、、、
いい香り♪♪
金木犀の花とは違う香り。例えるなら、クチナシの花の香を少し薄くしたような繊細で優しい香りです。
毎日、お花の数は増え、玄関を通り過ぎるとふわっと甘い香りがするほどになりました。
柊の甘い香りに包まれると、暖かな気持ちになり、心がほっとします。
鬼門にヒイラギがいい理由
ヒイラギの葉のトゲトゲが痛いので鬼などの邪気を追い払う効果があるといわれています。
ヒイラギが邪気を遠ざけるという考え方は日本だけでなく海外でもあります。世界共通の風習なのかもしれないですね。
でも葉のトゲトゲ、本当に痛いです~~。
鬼だけじゃなくて泥棒対策にもリアルによさそうですね!
風水ポイント
<ヒイラギの木>
魔除け:古くから邪鬼の侵入を防ぐと信じられ、庭木に使われてきた。
表鬼門(北東)にヒイラギ、
裏鬼門(南西)に南天の木を植えると良いとされている(鬼門除け)。
たしかに、オニヒイラギを植えてから我が家に悪いニュースはほとんどありません。ひょっとしたらヒイラギちゃんのおかげかも。そう思うとよけいに愛らしく感じてきます。
▼愛用してるレトロなブリキジョーロ(アイリスオーヤマ)
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