私が泊まっていたホテルから徒歩2分ほどの場所にあるレストランが美味しいという情報を入手し、ザルツブルク最後の夜の夕飯はここに決定!
サ―ビスもフレンドリーでテキパキしていて気持ちのいいお店でした!
店舗情報
Braurestaurant IMLAUER(イムラウアー)
- 所在地:Rainerstraße 14, 5020 Salzburg, オーストリア
- 公式サイト:https://imlauer.com/braurestaurant-imlauer/
ホテル併設のレストランで、地元ビール会社が運営しているとのこと。
屋内と屋外にテーブルがあり、店内だと満席でしばらく入れないとのことだったけれど、
とても過ごしやすい気温だったので屋外テーブルを選んだ。結果スムーズに入店OK!
お店は大盛況で、スタッフは忙しそうだが皆とても雰囲気がよくて居心地が良い。
(ヨーロッパと思えないくらい(笑)スタッフの感じが良かったんです!)
初夏の夜長を思いっきり楽しみながらゆっくりと食事を楽しむことができました。
お店の特徴は?
こちらのレストランの特徴は、とにかくどのお料理も美味しいこと!
肉、魚両方のメニューも豊富で味も美味しく、なおかつスイーツも充実しているという万能ぶり。
なにを頼んでもハズレはありませんでした。
Tafelspitz (ウィーン風ボイルドビーフ)やSalzburger Schnitzel(ザルツブルク風仔牛のカツレツ)などの肉料理が美味しい!
※カツレツは、ビーフとポークの両パターンあるのがポイントです。
わたしはポークの方がジューシーで好みでした。もちろんビーフも美味!
そして、思いのほか高ポイントなのがサラダ。
このあたりの地域はあまり生野菜を食する文化圏ではないようで、野菜がとにかくないのだけれど、ここのサラダはとっても新鮮。
スタッフさんによれば、ビールを頼むなら「ビア・フォン・ケラー」(Bier vom Keller / Kellerbier)がお勧めとのこと。
ケラービールは、長持ちしないタイプなので出回っておらず希少。こういったお店でしか出していないんですって。
ビール好きの方は是非ご賞味あれ!
ザルツブルクのビールや工場見学についてもっと知りたい方はこちらもチェックしてみて下さいね。
私はホテルラベルのワインを。とてもフレッシュで爽やかな飲み心地。フライ料理に合う!
このワインもラベルを見るとおり「zweigelt」と書いてあります。
ツヴァイゲルト(Zweigelt)とは、オーストリア原産の赤ワイン用ブドウ品種。
6ユーロ程で大変美味しい味のワインを頂けました。感激!!
日本でも東北以北で栽培され始めているらしいですが、寒めな地域で育つ品種のようですね。
北海道 余市ワインで作っていました!
ツヴァイゲルトのワインは、日本でも通販で比較的お手頃価格で買うことができます。
オーストリア産 ツヴァイゲルトワイン
日本だと夏は蒸し暑いのでなかなか外での食事はしないけれど、室外での食事は気分も開放的になっていいですね。
今回はレストランのみの利用でしたが、ホテルも大変気になります!
またザルツブルクを訪れる際は泊まってみたいもの。
ホテル情報
ホテル イムラウアー&ブロウ(Hotel IMLAUER & Bräu)
所在地:A-5020 ザルツブルグ Rainerstraße 12-14 03-6743-6580
たらふく食べて、ホテルに戻る途中にあるアイスクリーム屋さんをふとみると、夜遅くでも繁盛していました。
続く
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