3年くらい前からはじめた動物園の動物たちの撮影。
始まりは「何気なく、」でしたが、いまではライフワークになりつつあります。
まだまだ、動物園通いの撮影は合間を縫いながらも続いています。
撮影をはじめた頃より、自分が"動物園の動物"を撮る意味や理由は徐々に
明確になってきていると思う。
被写体縛りで撮影を行うとき、「なぜそれを撮るのか」という自分への問いかけは
欠かせないことだと思っています。
それは答えがあるようでないものかもしれないけれど、
常に意識をする心がけが自分にとってはとても大切に感じられます。
今まで撮った写真の中には、既に他界された動物たちもいる。
これからも一対一で向き合う気持ちを大切にしながら
ライフワークとして、動物園に住む動物たちの撮影を続けていきたい。
そしていつかひとつの形にまとめたいと思っています。