【赤の微発泡が好き！】カルディで買った「ピキートス　テンプラニーリョ」を飲んだ感想

ランブルスコが好きで、近所のお店でランブルスコや微発泡の赤ワインを見つけては買ってみている筆者。
最近カルディで買ってみたスペイン産の赤微発泡がどんな味だったかメモしておきます。買った理由はブドウの品種がテンプラリーニョでちょっと珍しく感じたから。

 

「ピキートス　テンプラニーリョ」の概要

第一印象はラベルが可愛い！ハートのラベルがまるで小さな花束のよう。これは女性受けしそうですね。女子会のお持たせやちょっとした贈り物にもよさそうです。
カルディのPOPの説明によれば、「ユリの花や赤果実の香り。甘口で果実味豊かなバランスのよい微発泡赤ワインです。」とのこと。

 

「ピキートス　テンプラニーリョ」の味は？

ドルチェほどじゃないけど甘めとのことだったので、キンキンに冷やして頂きました！

スペインのスパークリングワインというと真っ先に浮かぶのがカヴァ。値段も千円台（千円未満で買えることも♪）でシャンパンと同じ瓶内二次発酵のものも多くあるので、cavaはよく買っています。

cavaでも見かけたことない赤スパークリング。スペイン産の赤スパークリングということに興味を覚えたことと、甘口ジャンルながらも「ちょっぴりビター」の文句に惹かれ購入に至りました。

飲んでみるとたしかに甘口ではあるけれど、ランブルスコのdolceよりは甘さ控えめな印象。
「ちょっぴりビター」というのはテンプラニーリョの特徴的なタンニンのことを指しているように思います。ちょっぴり渋甘って感じでしょうか。
甘さと優しいシュワっとした泡が包んでくれるおかげで、タンニン感は普通のテンプラリーニョの赤ワインより少なく感じます。

甘めではありますがそこまで口に残らないので、思ったよりスッキリ。食事にもギリギリ合わせられました。

ちょうど青椒肉絲(チンジャオロース)と合わせていたのですがこれが大正解！

中華料理のような、味が濃いめのお料理とかなり合う気がします！きっと酢豚とか唐揚げもよさそう！
もちろん、スペインワインですからパエリアにもバッチリあうでしょう！

 

通常の赤ワインよりはちょっと薄めなテイストなので、赤ワイン初心者や薄めの赤が好きな方、特に女性にオススメだと思います。
ただ、アルコール度数が11の割りに飲み易いのでついグイグイ進んでしまうので危険～((笑))。
飲みすぎに注意しながら楽しいワインライフにしましょう！

 
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