海外旅行へ行ったら、お土産のほとんどはいつも地元のスーパーで購入しています。
スーパーマッケートは各国の食生活が如実に伝わってくるので見ているだけでも楽しいですし、ジモティー価格で物が買えるのでお土産探しにはコスパ最強デス♪
今回もハンガリー旅行でブダペストにて泊まったホテルの近くにある「SPAR(スパー)」でお土産を購入しましたので、幾つか紹介していきます!
料理好きにオススメ!ハンガリーの調味料まとめ
スーパーの中で、いつも楽しくてしょうがないのが調味量や即席グルメの棚。
国ごとに置いてあるものが全然違うし、家庭料理の雰囲気が垣間見えるコーナーだと思います。
日本でもカップスープとかコーンポタージュスープやコンソメなどでおなじみの「クノール」ですが、実はドイツが本社ということもあり日本では見ることのできないヨーロッパご当地クノール商品がたくさんあるんです!
ハンガリー・ブダペストではこんな即席調味料グッズを購入してみました!
インスタントドレッシングの素
水とオイルを混ぜれば手軽にドレッシングができちゃうらしい。
やっぱりパプリカ主体のドレッシングがあります~。
チェリースープ(インスタント)
夏の風物詩として食前にフルーツの冷製スープを頂くことが多いそうで、冷製スープの素も売られていました。
牛乳とかき混ぜて、冷蔵庫で10分置くと出来上がるらしい。
え、それってもしかしてフルーチェやがな~w
-
【ハンガリー】ブダペストで実際に買ったオススメお土産はこれ!(価格重視)
ハンガリーにはブダペストにほぼ一日半のみとかなり短い滞在期間でしたが、その中で実際に購入したお土産をメモ! 基本的にはスーパーとマーケット(市場)で買ったものなので低価格&お手軽なものばかり。 時短で ...
続きを見る
オリジナルメーカーの「○○の素」調味料
クノール以外では日本でも知られる大手のマギーがありますが、日本では全く知られていない(日本に参入していない)メーカーの調味料がスーパーにはズラリと並んでおり、こちらもなかなか魅力的です。大抵、クノールなどの超大手メーカーより若干お値段が安いのも買いやすいポイントでしょうか。
その中のvilana社のスパイスも買ってみました。
グヤーシュの素(vilana社)
どのメーカーでも必ず出しているのは、やはり牛肉をパプリカ粉でじっくり煮たスープ「グヤーシュスープGoulash Soup (Gulasova Polievka)」の素。
ブラウンシチューに近いのだけれど、ちょっと違う風味なんですよね。見た目はシチューっぽいけど、もっとシャバシャバしていて味もブイヨンスープ系で優しい。
これを手軽に作れるというグヤーシュの素デス!

アプフェルシュトゥルーデルの素(vilana社)

vilana CUKR
ハンガリー語はなかなかに難解で、字面を見ていても正直ほとんど想像がつかず💦、全てパッケージの絵や写真を頼りに購入しました。
今回は帰国後、勇気をだしてさっそくこのアップルパイのもとを使用してみました。
たしか1€程度。
絵を見るからに、「これでアプフェルシュトゥルーデルが作れる!」という雰囲気。
アプフェルシュトゥルーデルは何個でも食べれると思えるほど本当に大好きだったのでウキウキです。
袋をビリっと開けてみたところ。。。

こ、これは、もしやシナモンシュガー??
舐めてみると香りと味ともに、クローブがやや多めに配合されているシナモンシュガーでした。
なるほどね(笑)
シュトゥルーデルの中の具の味付けができるということのようです。(;^_^A

ということで、アプフェルシュトゥルーデルは生地づくりが大変そうなので今回は少しアレンジして
りんごのソテーを作ってみました。
りんごのバターシナモンソテー
- りんご1個
- バター 10~20gくらい
- お土産のシナモンシュガー 半袋ほど
フライパンで軽くソテーしたら、あっという間によい香り♪
ちょっぴり異国の香りを感じる美味しいりんごのソテーが出来上がりました。
今回はホットケーキの付け合せとしていただきましたが、「Skořicový cukr - Vitana」1袋使い切る分量で作ればアップルパイ1台分くらいの量がちょうど出来そう!
後から知りましたが、Vitana社の公式サイトがあり商品詳細ページにスパイスを使用したレシピが載っていました!
google翻訳すればレシピも問題なく理解できます。
日本でもVitanaのスパイスは買えるのか?
楽天などで探してみましたが、ヨーロッパ限定販売されているクノールやマギーの製品は見当たりませんでした。日本で取り寄せるのはちょっと面倒そうです。
Vitana社の公式サイトをみてみたところ、いろいろなお菓子用スパイスがありどれも気になります。
こういったスパイスのパッケージは単価も1~2€程で安価、そして軽くかさばらないのでスーツケースの場所もとりません♪
お料理やお菓子作りが好きな方へのお土産には最適ですね。
パプリカパウダー
実は「パプリカ」ってハンガリー語なんですって!
なので現地でもパプリカで通じます☆
パプリカパウダーは赤いので辛そうにみえてしまうけど「スイート」と記載のあるものなら辛くないです。
ちょっとした煮込みやチャーハン(ピラフ)に入れるだけで味にコクが出るし色も鮮やかになるので意外と使いやすい調味料だと思いました。
ちなみに粉タイプ以外にもペースト状のパプリカが入ったチューブタイプもけっこうメジャーみたい。
みなさんもハンガリー旅行でスーパーに寄った際はぜひ調味料売り場をのぞいて見てくださいね!
ハンガリーで美味しかった鴨肉コンフィが自宅でも♪